経営理念

安定した経営を維持するための努力を惜しまず、未来につなぐ介護の実践で地域社会に貢献する

基本目標

1 私たちは、ご利用者さまの心身に配慮しながら残存能力を活用し伴走支援という姿勢でご利用者さまと向き合います。

2 私たちは、安定した経営を継続できるよう既存事業の在り方を見直し次世代へ繋がる介護で事業を発展できるよう努力します。

3 私たちは、自分と家族、まわりの人を大切にします。チームケアの重要性を理解し、他事業者と連携しながら共に働く仲間を大切にします。

ラポール合同会社とは

ラポールとは心理学的用語で「信頼関係の構築」「人と人との架け橋になる」という意味があります。

またラポールのロゴには奈良県の県鳥のこまどり、県花八重桜がイメージとして創られておりいずれも幸せを運ぶシンボルとして使用されています。

まだまだ未熟ではございますが、常に謙虚な気持ちを忘れずに地域の皆さまに幸せや安心、信頼をお届けし、いつまでも皆さまに愛される会社になれますよう

ラポール合同会社 代表はじめ職員一同邁進してまいります。どうぞ引き続き尚一層のお引き立てとご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

Service MENU

サービスメニュー

病院付き添い

奈良県初の病院付き添い専門事業。低価格で信頼の安心ケアサービス

介護タクシー

介護が必要な方、移動が困難な方々のために利用できる便利なタクシー

訪問介護

可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう伴走支援します

家事手伝い

介護保険外サービスとして有資格者が生活全般をサポートします

Company Profile

会社概要

代表挨拶

代表挨拶
数あるサイトの中から当社に関心を持っていただき誠にありがとうございます。
介護保険制度が導入された平成12年の少し前に介護という仕事に巡り合い、介護の仕事に携わってはや25年を迎えました。これまでご縁頂いたすべての方に心より御礼申し上げます。
今ではあらゆる種類の介護サービスが導入され、「措置」の時代から「契約」の時代となり、家族やサービスを必要とされている方たちが、自分に合ったサービスを選べる良い時代になったと感じています。今は一般に介護保険制度も理解されるようになり、より一層自己の意志決定を重んじるようになってきたと変化を感じています。また、介護従事者においても、よりプロフェッショナルな知識を求められるのではないでしょうか。

次世代型介護事業には何が必要なのだろうと、日々模索しておりますが、いつまでも自分で自分の事ができるように過ごしたい、誰かに助けてもらうことは最低限にしたい・・・という利用者の思いを尊重しご本人主体の活動をすべて支えることではなく本来の自分らしさと持てる力を発揮していただくことが今後は大切なのではないでしょうか?  では私たち介護従事者には何ができるのでしょう。より深い洞察力と専門的な技術、温かい心とお声かけにより、サービスを必要としてくださる方の心強い伴走者になれたら、これに勝る喜びはありません。                                                   
ラポール合同会社 代表 角川美智子
ラポール合同会社

ラポールのロゴには、もう一つ特別な思いが込められたロゴがあります​

2013年、ケアマネージャーから病院付き添いの相談を受けたことがありました。

当時から高齢者の病院付き添いにはケアマネージャーが無償で付き添うことが多かったようです。

病院の待ち時間は長く、薬の受け取りも時間がかかり、待ち時間には排せつ介助、食事介助、診察室では医師の説明を聞き、現状を伝える、家族に連絡し、事務所に帰って報告書を記録する・・・

一人のご利用者の付き添いに対し半日以上を要するという大変負担の大きい状況だったようです。「病院付き添いは私たちケアマネージャーの仕事ではないです。」そのように話をされていました。私は「この先、高齢者はもっと多くなる。これは大変なことになるだろう」この時抱いた不安と驚きは今でも鮮明に覚えております。

当時、定期購読していた日経ヘルスケアという雑誌で保険外の院内付き添いサービスを専門で取り組んでいる事業者が特集されていました。「ああ、いよいよこういう時代がきたのだな。」そう感じてさらに数年、私は介護保険事業、介護保険外サービスを始めて7年が過ぎようとしていました。

介護報酬は引き下げられ、山のような書類作成、介護保険事業に未来があるのか?

そのように感じている日々で思い出していたのは、数年前に依頼のあった病院付き添い・・私は病院付き添いを専門で行っている事業者を探しました。東京・横浜・名古屋とあらゆるサイトを検索しました。「見つけた。ここだ・・」その事業者は沖縄県の「ハレルヤ」代表大城五月社長です。

すぐに電話して訪問してお話したいとお願いしました。大城社長は突然の不審な電話でしたのに、快諾してくださり大城社長の事務所を訪問することができました。

大城社長が「うちの会社が日経ヘルスに特集されたのですよ」持ってきてくださったのはなんとあの特集記事だったのです。

奈良県と沖縄県、遠い遠い場所で同じ疑問や悩みを持ち、形として完成された院内付き添い「ケアシェアリング・ポノ」を間近で拝見し私はとても感動しました。

「これで高齢者の方も、ケアマネージャーも救われる」と。

その後大城社長に指導を受けながら、現在は奈良県の地域の皆さまに喜んでいただけるように「院内付き添い・送迎サービス ケアシェアリング・ポノ」代理店第1号としてスタッフと共に励む毎日でございます。

ラポールの特別なロゴは、幸せの青い鳥が素敵な出会いを運んでくるという意味があり、青い鳥は大城社長をイメージしています。沖縄の青い海、晴れやかな空と雄大な自然、そして素敵な仲間たち、大城社長との素敵な出会いは私の人生において特別なものです。離れていても遠い場所で同じ志を持つ仲間がいることが、いつも私の原動力となっています。